2000年前後の古い問題を解いていて、「最近のより難しいのでは」と思い始めたので昨年2015年の物理の問題を解いてみた。
結果 60点
ダイオード・交流が出るなんて・・・
結論:
10年前も今も、センター試験物理の問題の難易度はたいして変わっていない
2000年前後の古い問題を解いていて、「最近のより難しいのでは」と思い始めたので昨年2015年の物理の問題を解いてみた。
結果 60点
ダイオード・交流が出るなんて・・・
結論:
10年前も今も、センター試験物理の問題の難易度はたいして変わっていない
力学
・ばね(力、エネルギー)
・運動量保存の法則
・円運動の加速度
波動
・振動数、波長、速度の関係
・ドップラー効果
・干渉(強め合い、弱め会い)
・光路差
熱
・PV=nRTでP,V,Tそれぞれを固定した場合に残り2つの関係がどうなるか
・気体が運動する様子をPVグラフで説明できるか
電磁気
・クーロン、コンデンサ、電流計・電圧計、ローレンツ力、電磁誘導
これで80点は確保。あと20点は知らぬ。
エッセンスの波動・熱で2周目がおわったのでセンターに取り組んでみた。
64点
問題の読み取りミスと計算ミスで合計16点失っているので、今のところ80点までは届きそうだ。
しかし二周目がおわっていない電磁気については、公式すら思い出せないボコボコな感じ。電磁気を思い出さない限り9割はありえない。
電磁気の2周目を取り組んだらセンターの電磁気の問題は解けそうな感触なので、エッセンス2周でセンター9割がありえるということになるな。残り1週間で、検証してみたい。
「音源の後方に」という問題文で、最初問題文すぐ横のイメージで計算したのだけど、答えをよく読んだら下のほうの絵だった。
しかし答えが割り切れない数を四捨五入した値になることもあるんだな。