3章でこんな問題がありました。斜面から物体がなめらかにすべるという、中学の教科書に出てきそうな図ですが、「高校物理」となると一気に味わい深くなるというか、おもしろいですね。
ざっと解いたところまあまあ出来たのですが、参考書の解答をみてみたところ計算の最後で
a=gsinθ
を代入していました。
計算中に思ったんですよ、"gsinθ"を書くのがめんどう!って。この画像の右上はあまりに面倒だったのでgsinθを省略しています。
今後は複雑な値を入れるときは、最後にいれるようにしましょう。
しかし数学と違って、物理ってM,m,a,g,v,tなどの文字が数式中にたくさん出てくるので面白いですよね。数学ならせいぜいx,y,xとかa,b,cの3文字くらいじゃないでしょうか?
物理は計算結果があっていると、テトリスでタテの棒を隙間にズドンと入れたような快感がありますねw