高校時代に物理の授業を受けていて、テストは赤点とりまくっていたのですが、当時の物理はチンプンカンプン。
まあ10時間目くらいですでに集中が切れていて、当然こういう理数系の授業っていうのは、k時間目の授業がわからなければk+1時間目の授業もわからないわけで、当然先生の言ってることがわからないし、しまいには先生の説明の仕方にイライラしてくるし(自分が悪い!w)、大変でした。
はじていは相当平易に書かれているのでしょうけど、スーパー分かりやすいです。「力学の解法はワンパターンだ!」という説明なんて、橋元先生は天才かと思いましたね。
力学では「座標軸を決めよ!決め方は運動の方向を正にとれ!」とのことです。
まあこの辺は、おそらく高校の先生も説明していたのかとは思いますが、強調はしていなかったかと思います。
思うに、わかりやすさというのは「どこを強調するか?」なんじゃないでしょうか。
たぶん、「力学では座標軸を設定しろ」というのは物理の先生100人いたら100人は授業中に言うことなんだと思いますが、それを重要視するのかしないのか。
そこがわかりやすさの違いなんですよね〜